さあ!ホームページを作ってみましょう。ってどんなものが必要なんでしょうか。その前に自分の作ったページがどのようにブラウザに表示されるのかを説明します。
おはようございます。
と表示させました。通常、メモ帳などのテキストエディッタやワードのようなワープロソフトでは、このように直接打ち込んで、青色に変え、太字にすればいいのですが、ホームページとなるとこうは行きません。
実はどのように入力しているのかというと、
<FONT
color=#0000ff><STRONG>おはようございます。</STRONG></FONT>
のように打っています。 <FONT
color=#0000ff> というのは #0000ff という色(青のことです。色は16進法で表示します)で文字を打ちなさい、という命令です。
さらに <STRONG> で文字を強調して太字にしなさい、という命令も出しています。最後の </STRONG> はここで強調の命令を終わる、</FONT> はここで文字入力の命令を終わるという意味です。
<STRONG></STRONG> や <FONT></FONT> のような < > 書きを「タグ」と呼びます。また、一般的には命令を終わる </○○> を「閉じタグ」と呼んでいます。このようなタグを使って書く方法を「html言語で書く」といいます。
極論を言えば、メモ帳やワードパットがあれば出来ます。ためしに下の青字のところをメモ帳で入力して、半角英数字のファイル名をつけ、拡張子を「.htm」か「.html」で保存します。保存したら、ダブルクリックしてファイルを開いてみましょう。きちんと表示されましたか?
1行目 |
<HTML> |
2行目 |
<HEAD> |
3行目 |
<META http-equiv="Content-Type"
content="text/html; charset=shift_jis"> |
4行目 |
<TITLE>明日の天気</TITLE> |
5行目 |
</HEAD> |
6行目 |
<BODY> |
7行目 |
<FONT
color=#ff0000>明日の降水確率は70%です。</FONT><BR> |
8行目 |
<FONT
color=#0000ff>予想最高気温は20℃です。</FONT> |
9行目 |
</BODY> |
10行目 |
</HTML> |
- 1行目 <HTML> はこのページがhtml言語で書かれていることを示しています。日本語で書いていることを表すため <html
lang="ja"> と書くこともあります。
- 2行目 <HEAD> 内にはこのファイルの情報やタイトルを書きます。
- 3行目 <META・・・・> はこのファイルがどのようなファイルかを説明します。このタグはロボット型検索エンジンに登録の際に必要になってきます。キーワードを入れたり、サイトの説明文を入れたり、どのような文字コードを使っているか記述します。今はこの3行目は省略しても構いません。
- 4行目 <TITLE>明日の天気</TITLE> は文字通りこのページのタイトルです。この名前がお気に入りに登録するときの名前になったり、検索エンジンの結果となります。
- 5行目 </HEAD> は2行目の <HEAD> の命令を終わる、という意味です。
- 6行目 <BODY> は実際の本文がここから始まることを示すタグです。
- 7行目 <FONT color=#ff000> は色は赤で文字を入力するタグです。また <BR> はここで改行するという意味のタグです。
- 8行目 <FONT color=#0000ff> は色は青で文字を入力するタグです。
- 9行目 </BODY> はここで本文を終了するタグです。
- 10行目 </HTML> は1行目の <HTML> の閉じタグです。一般的にHTML言語のページはこのような仕組みなっています。ただし、タグの種類は膨大にあり、全て覚えるのは困難です。実際はメモ帳などは使わず、ホームページ作成ソフトを使って、ホームページを作っていきます。次の章では、そのソフトを紹介していきます。
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